家の中でも外でも空を眺められる住まい
リビング上部の吹抜けから見える青空。
バルコニーから外へ出て、周りの視線を気にせず星空を堪能。
どこにいても、毎日変わる空が見えます。
家族みんなが自然と集まり、思い思いに過ごせる居心地の良いリビング。
今の暮らしの使いやすい動線はそのままに。
ひのきの香りの中で、健康に暮らす住まいが実現します。
-お引渡しあとの暮らし-
沖縄タイムス住宅新聞掲載にご協力頂きました。
ガレージ一体の外観は、「木造に見えない」とよく言われるそうで、
雨気にせず、電気自動車コンセントも大活躍とのこと。
ヒノキの床もいい具合に色づいてます。
ルンバがお掃除のお手伝いしてくれるそうで、
そのため「ソファは置かない!」と徹底ぶり。
キッチンダイニングにすることで、
料理を作る奥様との距離感も近く、後片付けも楽々。
テレビ台が移動できるので、どこに座ってもテレビ画面が見えます。
2階バルコニーは、いつでもBBQを楽しめるスペースに。
通りからの視線も気にせず、コロナ自粛中は、ほぼ毎週BBQ楽しんでたそうです。
子供たちも成長して、自立の時。ちょっと寂しくなりますが、
いつでも帰ってこれる場所があるのは嬉しいこと。
お引渡しから3年目、自分たちにあった暮らしを楽しむご夫婦は、
ご契約前と変わらず、素敵です。
ご協力ありがとうございました!
<完成見学会>
タイル調のネイビーの外壁が、建物全体をかっこよくひき立てます。 ガレージ一体となった外観は迫力満載です。
~ご契約までのお打合せ~
昨年の完成見学会へお越し頂き、「プレウォール工法に惚れた!」と
後日の住まいセミナーへご参加頂きました。
お休みが中々とれないとのこと、見学会当日は7ケ所回られたそうです。
色々ご見学された中で、外せないものが
『プレウォール工法と・吹抜けリビング』。
そして、ご要望とご予算を把握し、 敷地の現状、建築上の問題点を確認します。
市の象徴「闘牛」をモチーフにしているマンホール。
街のあちらこちらで区画整理が行われ、変化の時を迎えています。
住宅地の中にある畑。お父さんが野菜を作られている畑から
新しい住まいへと変わっていきます。
敷地調査時↓
1ケ月後には青々と茂った野菜が愛情いっぱい育ってました。
道路との高低差を測り、プランニングへととりかかります。
いいなと思った写真に〇をつけた雑誌を頂きました。
吹抜けのリビングからのお庭、キッチンとダイニングのつながり、
BBQができて、子供たちが友達を連れて遊びに来た時の中庭、
シンプルですが家族のことを想ったご要望です。
長方形の敷地形状を活かし、
キッチンダイニングは横並び、その並びでリビング・中庭と続きます。
ご主人ご要望の書斎からのバルコニーテラス。
夜空を眺めながらゆっくりWhiskyを味わう空間も。
今の暮らしで使いやすい家事動線はそのままに、
各部屋には収納を増やして、新しい住まいが実現します。
プランの打合せ・確定すると、確認申請を行います。
それまでの間に、地盤調査・仕様決めを進めていきます。
地盤調査ではお父さんの畑に、少しお邪魔させて頂きました。
畑地なので表面はやわらかいのですが、建物を支える地耐力は大丈夫のようです。
外観は以前ご見学頂いた建物の外壁色がよいと、即決まり。
サッシとドアの色を白にして、スッキリまとまりました。
床はヒノキをお選びに。
キッチン・バス・洗面台の設備決め、照明器具選びと進んで行きます。
確認申請がおりれば、地鎮祭を待つばかり。
確認申請がおりたところで、ガレージのご要望となり、
再申請中です。
工事が始まってからでは、建物一体のガレージは難しくなるので、
建物と一緒に工事を行います。
車を大切にされるG様らしい判断です。
その間に細かいお打合せが続きます。
2019/7/28
晴天の日の地鎮祭。暑い中、沢山のご親戚にお集り頂きました。
皆さん、木造に興味深々です。
海の幸、山の幸、お菓子も盛りだくさん。
鍬入れを行い、工事スタートです。
東西南北の神様へ、家族そろって皆で祈願。
ここからどんな風に家が建てられていくのか、新たなスタートです。
2019/8/26
建築地にて、建物配置、勾配を確認するやり方立会です。
広い敷地ですが、建物のボリュームが上回る印象です。
一見、平坦に見える土地ですが、道路と隣地と段差あり、
排水が課題です。
雨降りなどの水はけを考えると段差をつけたほうがよいけれど、
車の出し入れを考えるとフラットに。
検証を重ねて、課題をクリアしていきます。
着工まであと少し!ガレージ一体の建物が早く見たいものです。
2019/10/1
排水計画が決まり、給排水工事がスタートです。
敷地が細長く、下水道までの配管距離もあるので、
水勾配が中々厳しい。
それでも、どこに流れたほうがよいか検証し、
水の流れを上手くコントロールします。
埋まってしまうと見えないのですが。
2019/10/3
シロアリの土壌処理を行います。
敷地の隅々までしっかりと。
土壌散布が終わると、防湿シートで覆います。
ガレージまで全て行うと、かなりのボリューム感です。
建て方時が楽しみです。
2019/10/9・10
基礎底盤の配筋です。
敷地めいいっぱいに広がる鉄筋は迫力あります。
基礎コンクリート打設は、底盤と立上りを分けて2回行います。
そこも、木の家GreenHouseのこだわり処です。
今回は底盤のコンクリート打設。
ミキサー車からポンプ車、流し込み、左官仕上げとチームプレーで進んで行きます。
家を支える土台基礎の仕上がりは大事。
しっかり丁寧に仕上げていきます。
2019/10/13・15
基礎底盤ができ、次は基礎立ち上がりのための型枠を造ります。
そして基礎立ち上がりのコンクリート打設。
建物と繋がる基礎は一番大事な部分。
ボルト、コンクリートのゆがみがないようしっかりチェック。
仕上がりが綺麗なだけでなく、正確な仕事が求められます。
2019/10/27
基礎型枠が解体され、給排水工事が進みます。
ガレージ部分も綺麗に仕上がっています。
青いホースはお水の給水、赤いホースはお湯の給水。
全てまとまっているので、後々のメンテナンスがわかりやすいです。
排水は道路の排水へしっかり流れるよう勾配を計算。
ただ置いているだけではないんです。
2019/11/1
基礎もでき、いよいよ建て方が待っています。
2019/11/4
大工職人が現場入り、基礎土台からスタートです。
コンクリート基礎との間に通気のための基礎パッキン、
そしてヒノキ土台を設置します。
土台ができると床断熱を入れこみます。
その上に床の構造用合板。
地震の縦揺れ、横揺れに強くなります。
2019/11/7
そして、柱をたてていきます。
基礎と基礎パッキン、ヒノキ土台と繋がったボルトに連結。
引き抜きに強いです。
柱・梁の削りが少ない金物工法は、大型建築にも採用されています。
金物の技術が木造の進化に繋がっていると言われるほど。
2019/11/8
大型クレーン車が現れ、建て方スタートです。
柱間にプレウォールパネルをはめ込めば壁ができあがり。
金物のついた柱に合わせて梁をはめ込みます。
柱間、梁で挟まれたパネルは頑丈です。
今回はガレージ一体なので、かなり大きい。
壁ができると家らしくなってきました。
建て方1日目は1階部分まで。続きは明日です。
2019/11/9
建て方2日目。コマーシャルシートも貼られて、建築現場らしくなりました。
2階の梁、屋根まで進めていきます。
ガレージもカタチが見えてきました。
外観デザインはスクエア型なので、
両サイドの壁は、屋根勾配が見えないよう目隠し壁になっています。
パネルも綺麗に収まってます。
2日目で建て方は完了。建物の大きさにお施主様も驚きです。
2019/11/13
屋根が黒くなっている?のは防水シートが施工されているからです。
柱とパネルの合わさったところに黒の気密テープを張ります。
車2台分のガレージもがっちり組まれています。
2019/11/15-17
そして迎えた構造見学会。現場は綺麗に整理整頓され、電気もついています。
吹抜けの大空間、仕上がるとより広く感じるでしょうね。
窓枠サッシ、ガラスも入り、建築中なのに快適に過ごせます。
窓枠は三協立山のアルジオ、外はアルミ・中は樹脂なので外気温の影響を受けにくく、
ガラスはLOW-E複層ガラスで熱・紫外線を通しにくいものになっています。
お問合せもありましたが、柱は無垢の柱ではなく集積材です。
2階建てまでは構造計算のいらない木造住宅でも
集積材なら構造計算ができるので、品質への安心感が得られるかと。
建築中の現場をご見学頂きたい理由は2つ。
一つ目は、木造建築の違いをご自身の目で確かめて頂きたい。
色々な木造住宅会社が増えました。
何を基準に選ぶのか、最後の決め手はご自身の目かと。
二つめは、現場品質を体感して頂きたい。
価格に見合った職人の現場は綺麗です。
綺麗な現場は、より良い家を造ります。
価格競争になる現状は、現場職人の質にも影響してくるので、
そこはお客様のために妥協できないと、現場を見て思う所です。
2019/11/21
内部工事が進みます。
内装の壁には、耐火性のある石膏ボードを使用します。
虎のマークでお馴染みですね。
と同時に、電気配線、給排水設備の工事も進みます。
細かな納まりを現場監督と確認し、進めていきます。
沢山の職人を束ねる現場監督、段取りが大事です。
2019/12/9
あっという間に師走、あっという間に間仕切り壁が完成です。
玄関上部は吹抜け、正面壁にはスポットライトを予定しています。
ぜひ、何か思い出になるもの飾って欲しいなと。
吹抜けをとおして2階の仕上がりも見えます。
お子さん達の部屋が区切られました。
ヒノキ床も届いています。今回は1・2階ともにヒノキを採用です。
外回りは防水シートが張られ、外壁工事を待ちます。
2019/12/30
内部のヒノキ床が貼られています。ツルツルと足ざわりもよく。
ヒノキの香りがします。
ガレージの天井も進み、
外壁も残り半分ほど。
ネイビーの外壁と白の窓枠。シンプルにかっこいい外観へ。
2020/1/7
ガレージ上の防水も仕上がりました。
広々としています。
一部屋根のあるバルコニーではBBQも楽しめます。
リビング上部と玄関上部は吹抜けで繋がっています。
東側から朝日が入ってきます。
ガレージ部分の外壁も終盤です。ネイビー色の外壁は人気です。
2020/1/18
内部の間仕切り、ボードが仕上がり、建具が取り付けられました。
玄関上部の吹抜けは梁が出ています。
リビングドア。今回はウッドワンのダークブラウン。
木目がしっかり見えて、黒の取手ともよく合い、高級感を感じさせます。
待ちに待ったオープン階段。
吹抜けがさらに広く感じます。
これからアイアンの手すりが取り付けられます。
キッチン前には造作カウンター。
あとは仕上げへと進んで行きます。
2020/2/1
外壁工事もほぼ終わり。照明器具やコンセントが取り付けられています。
車好きなご主人は、将来の電気自動車に備えてコンセントを用意。
外壁に合わせてブラック。
早く足場がはずれないかなと心待ちに。
室内は壁紙仕上げと電気器具の取付が同時進行に進みます。
吹抜けにも内部足場が。
寝室の天井をブラウンにして落ち着いた印象に。
建具ともあって、ちょっとアジアリゾート感があります。
ご長男のお部屋には、プロジェクターが写るスクリーン対応の壁紙を採用。
お仕事から帰ってきて、ゆっくりできる時間を過ごせるようにと。
全体的に落ち着いた印象ですが、プライベート空間では
アクセントカラーを思いきりました。
その塩梅が、リゾートホテルのような印象に感じます。
照明器具が取り付けられてどう変わるのか、
まだまだ楽しみが続きます。